「広報さんだ」ー笑いの健康体操ー運動しながら「わっはっは」笑いで心も体もリフレッシュ
広報誌「広報さんだ」 令和7年5月号(30ページ)
シニア×いきいきライフ

笑いヨガリーダー
三輪郁恵さん
活動のきっかけは三田で開催された笑いヨガ体験会への参加でした。何度か参加するうちに「この活動を広めたい」と思うようになり、5年前から教える側に。「『こんな笑ったの久しぶりやわー』という参加者からの声が活動を続けるエネルギーになっています」と満面の笑みを見せた。
笑いヨガは30年前にインド人医師が考案した笑いの健康体操。面白いことや楽しいことなどの理由もなく笑います。感情と関係なく笑うため、初めはぎこちなさを感じますが、みんなで笑っていると次第に楽しくなり自然と笑えます。血行促進やストレス解消などの健康効果で、心も体もリフレッシュできます。
現在、ゆりのき台地域活動協議会のカフェ事業の一つとして、月2回活動しています。笑いヨガ中は参加者とコミュニケーションをとりながら進めるため、私の笑いが伝染し、部屋中に明るい雰囲気が広がります。例えば、「朝のルーティンはカーテンを開けて日光を浴びること。じゃあ、カーテン笑いをしましょう」と言って、カーテンを開ける動作をしながらただ笑う。
私の夢は、笑いヨガを通じて、多世代交流や親子が一緒に笑って気持ちをリフレッシュできる場づくりなど、体づくりだけでなく心にも働きかけること。夢を叶えるためこれからも活動を続けます。
更新日:2025年05月01日