「広報さんだ」ー1枚の紙で誰でも楽しめるー最高の暇つぶし&数学的おもしろさ 一番の大作は完成に10時間!?
広報誌「広報さんだ」 令和7年7月号(30ページ)
シニア×いきいきライフ

弥生折り紙の会
代表
笹倉 延理さん
折り紙が好きになったきっかけは、知り合いからオススメされた1冊の本。「モノづくりが好きだったこともあり、すぐにはまってしまいました」と明るい笑顔をみせる。折り紙好きが集まる「弥生折り紙の会」は、今年で10年目を迎え、今では市外から参加するメンバーも!
折り紙は、時間を忘れて作業に没頭できる究極の楽しみ。月2回の活動は、事前に会員のグループLINEでテーマを連絡。当日はみんなで手順を見ながら折り進めていき、難しい箇所は会員同士でフォローし合います。うまくいかない時は、私が作品づくりをサポートします。完成した作品は地域イベントやコミュニティセンターで展示します。
折り紙は、図形の組み合わせ。「折る部分、折る方向、折る形」を考えているときの数学的な奥深さも、私がはまった魅力です。80センチ四方の大きい紙も、完成したら手に収まるほどのサイズに!そのギャップもまた面白いです。完成までに何百回も折ったり、数時間かかることはざらで、複雑な作品は10時間以上かかったことも。完成したときの達成感や楽しさは格別です。
魅力を広めるため、年に数回、市内幼稚園で親子折り紙教室を開催。折り紙は知育効果も期待できるので、教育現場でも大活躍です。

何歳でもOK!一緒に折り紙しませんか?
原則毎月第1・第3土曜 10時~12時に、弥生が丘コミュニティセンターで活動中!活動に興味がある人は、笹倉さん( 080-8316-4606 )までご連絡ください。
更新日:2025年07月03日